2011年10月07日
奈良田の里温泉・女帝の湯に行ってみた!
4年前に行ったツーリング(南アルプス、奈良田の里には悲しい風が吹くのだ)のブログの温泉ネタ用再編集版です。

今は、まったく役に立っていない、この奈良田ダムのせいで、奈良田集落には集団移転を余儀なくされたという悲しい過去が残っています。住民の心と生活を踏みにじる、政官民の癒着によるダム行政という愚行はいつ終わるのでしょうか。

「奈良田の里温泉・女帝の湯」
南アルプスの麓、壁のような山々に囲まれた早川渓谷にある公営温泉。奈良時代、聖武天皇の娘・孝謙天皇(称徳天皇)が湯治をしにここまでやってきて、8年間も滞在したという伝説が残っている秘境の温泉です。
古民家を改造したらしい(?)建物で、普通の日帰り温泉より、格段に落ち着く空間です。何しろ入浴料が500円というのが魅力です! 簡単な食事(山梨の定番のほうとう)とかも出来るようですが、この日は時間が早かったので残念ながら準備中でした。 それより残念だったのは、休憩室が別料金で1500円というのは、登山客のジジババが居座るのを防ぐために仕方ないだろうけど、高過ぎます!


南アルプスの登山客がメインらしいので午前中は空いているみたいです。誰もいないのを良いことに、三脚を持ち込んで自分を撮ってみました。木の温もり溢れる総檜作りの暖かみのある湯船で、源泉が注がれる熱い湯船とそのお湯のオーバー分を注ぐ温めの湯船に仕切られています。温泉は源泉かけ流しで、お湯はヌメっとしていて、美人の湯という感じで、素晴らしかったです! 強いて言えば、露天風呂がないのが、残念です。

風呂あがりに、この冷たい清水がマジで美味しい! 生き返ります!!
ツーリングの途中に寄るのは、かなり奥まっていて難しいですが、機会があったら是非立ち寄りたい温泉です!

今は、まったく役に立っていない、この奈良田ダムのせいで、奈良田集落には集団移転を余儀なくされたという悲しい過去が残っています。住民の心と生活を踏みにじる、政官民の癒着によるダム行政という愚行はいつ終わるのでしょうか。

「奈良田の里温泉・女帝の湯」
南アルプスの麓、壁のような山々に囲まれた早川渓谷にある公営温泉。奈良時代、聖武天皇の娘・孝謙天皇(称徳天皇)が湯治をしにここまでやってきて、8年間も滞在したという伝説が残っている秘境の温泉です。
古民家を改造したらしい(?)建物で、普通の日帰り温泉より、格段に落ち着く空間です。何しろ入浴料が500円というのが魅力です! 簡単な食事(山梨の定番のほうとう)とかも出来るようですが、この日は時間が早かったので残念ながら準備中でした。 それより残念だったのは、休憩室が別料金で1500円というのは、登山客のジジババが居座るのを防ぐために仕方ないだろうけど、高過ぎます!


南アルプスの登山客がメインらしいので午前中は空いているみたいです。誰もいないのを良いことに、三脚を持ち込んで自分を撮ってみました。木の温もり溢れる総檜作りの暖かみのある湯船で、源泉が注がれる熱い湯船とそのお湯のオーバー分を注ぐ温めの湯船に仕切られています。温泉は源泉かけ流しで、お湯はヌメっとしていて、美人の湯という感じで、素晴らしかったです! 強いて言えば、露天風呂がないのが、残念です。

風呂あがりに、この冷たい清水がマジで美味しい! 生き返ります!!
ツーリングの途中に寄るのは、かなり奥まっていて難しいですが、機会があったら是非立ち寄りたい温泉です!
Posted by BOSS at 11:15│Comments(0)
│旅の温泉・湯処
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