クライマーにとっては難所でも見るだけなら素晴らしい!
新緑の緑、雪渓の白、岩壁の黒、空の青・・・
光輝く季節の素晴らしいコントラストと、迫り来る岩壁の圧倒的な迫力に、感動すると同時に「すげぇ~!」という言葉しか出ません!
そして、標高が高いので空気は澄んでいるし、鳥のさえずり、むせかえる新緑の匂い、沢の音・・・
五感が喜んでいるのがわかり、癒されるというより、元気をもらえる感じがします。
画像では、その場の空気感が、なかなか伝わらないのが本当に残念です・・・
新潟からの帰りで、あまりにも天気が良かったので、寄道してしまった、ここ「谷川連峰・谷川岳・一ノ倉沢」は、過去に数え切れない程の遭難者を出した、クライマーにとっては難所らしいんですが、観光で遠くから見るだけなら素晴らしい所で、自分もこんなに綺麗に見えたのは、過去に2回しかありません。マジで感動です!
それに、雪渓から流れ出る沢水は、物凄く綺麗で、綺麗な川を見ると顔を洗いたくなるという変わった性格の自分としては、迷わずにタオルを持っていました。(笑) 痛いくらい冷たくて最高に気持ち良かったので、頭(坊主)や腕まで洗っていたら、一緒に行ってた女の子に「洗濯してるみたい」と言われてしまいました(笑)
川に顔を洗いに行った時に盗撮された画像なんですが、自分が何処にいるかわかりますか?
「ウォーリーを探せ」(古い!)ばりに探してみて下さい!(笑)
しかし、ここは大々的な観光地ではないので、ここへ行くには、幅が狭い林道を通るしかなく、すれ違いが大変なので、運転に不慣れな人と大きな車では行かない方が無難だと思います。
旅の最後を飾るのに相応しい最高の景色でした。
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